人気ブログランキング | 話題のタグを見る
第四回 その4
さぁ長かった第四回ももう最後、FUGAKUです(´ё`)ノ




さて、今回は各スキルの解説の最後を飾る

各種魔法

を、取り上げたいと思います



ようやく、ここまでこぎつけたのでサクサクと解説していきたいと思います



では、コチラへ・・・










はい、いよいよ魔法の解説となりますがその前に
各種魔法の共通事項について説明します

魔法には程度の差はありますが、以下の様な特徴があります

・詠唱が必要
・詠唱はダメージにより中断される
・移動しながら詠唱すると効果が減少する
・詠唱中の移動速度は通常より遅い
・弾道型の魔法でも射程内であれば自動追尾で必中する
・魔法の中にはディレイが別計算されるものもある
・スペルチャージにより発動のタイミングをずらすことが可能

と、いった特徴ですが魔法を一度でも触ればわかることですわね
魔力との関係に関しては各魔法の解説で説明しますのでここでは割愛
では、補足開始


まず詠唱に関して
詠唱が必要という事はつまり"即時に効果を発動することが出来ない"という事です
そのため回復は余裕を持って行う必要があるわけですね
詠唱阻害に関しては集中力スキルと魔法熟練60ホールドを組み合わせることで
最大98%までは詠唱を通すことが可能!・・・らしいんですが
実測した人に言わせれば95%ぐらいが体感らしいです(´ё`)


次に移動詠唱
移動しながら詠唱すると効果量や効果時間が減少します
これも魔法によって減少の振れ幅は違いますが静止詠唱と移動詠唱とでは
結構な差が出ます
詠唱中の移動速度は遅くなるのですが、魔法熟練80キャスティングムーブでかなり戻ります
後は賢者マスタリーでも上昇し、集中力スキルでも上がるみたいですね
とはいえ、魔法は止まって詠唱する物だと考えた方がいいでしょう
後で説明する召還系の魔法は詠唱中の移動すら困難ですしね


次は範囲内必中とディレイの関係について
基本的に魔法は詠唱が通って、対象が範囲内にいれば必ず当たります
ただ、飛び道具と同じで地形の出っ張りなどに引っかかるとキャンセルされますがね・・・
あと射程ギリギリから撃って、発動と同時に対象が射程外になるとこれも不発になります
特に魔法熟練30のマジックブーストを使って敵を釣る時には注意が必要ですね
あと、実は魔法の中でも二つのディレイ形式があります
通常の魔法と召還系の魔法は"ディレイが別計算"です
そのため、本来ディレイ長いリコールアルター詠唱直後にインビジ詠唱、何てことも可能です
・・・あまりこの違いを意識することは無いでしょうけど


最後にチャージについて
魔法はチャージすることで発動するタイミングをずらすことが出来ます
これを利用するとHAをチャージしておき、ピンチになったら即開放!ということが可能ですが
以下の様な特性があります

・チャージ中はチャージしている魔法以外は使用不可
・チャージしているアイテムを手に持っていないと開放も出来ない上に上記の状態のまま
・チャージ中の魔法はジャンプで消せる
・チャージしている魔法の効果量は"チャージ開放時"の魔力で計算される

上記二つの理由のおかげで、魔法使い始めの人にはチャージは敬遠されがちですが
ヒーラーやテイマーには常に回復を打てる状態に出来るため非常に重宝されています
詠唱が長いリザやセイクリを安全に通すためにもよく使用されます
チャージを使いこなすコツは、その場の状況にあわせて"チャージ中の魔法を捨てる"という
決断を出来るようにすることですかね・・・







------ここまで魔法の基本------



さてこっからいよいよ各種魔法の解説です
魔法には全六種+αあり

・破壊魔法
・回復魔法
・強化魔法
・神秘魔法
・召還魔法
・死の魔法
*複合魔法

と、いった感じでサクサク説明していきます
複合は関係がある項で軽く触る程度にしておきます





まずは破壊魔法

敵にダメージを与える魔法で構成されたド派手な魔法系列です
・・・しかし、このMoEでの攻撃魔法というのは非常に不遇です

・強敵はほぼ例外なく魔法抵抗が高い
・範囲魔法が同期ズレで色々とオ㍗ル
・攻撃をコレ一本にすると恐ろしいコストがかかる
・魔力への依存が大きい

とまぁ、何ともアレな感じですが・・・
敵に対するDeBuffとして考えると世界は一変します
まずフローズンビーム、破壊最強魔法の一つです
これには"受けた対象の被クリティカル率を上げる"という効果があります
・・・つまりダメージ与えながらウェーブダンス(味方のクリ発動率上昇)しているようなモンです
前線支援にコレを1,2発撃つだけで大きな効果を得られます

次にサンダーボルト、warでも大人気のその理由は・・・
麻痺効果(効果中行動不能)により足を止めることが可能だということです
逃げる相手に一発叩き込めば前線も乱れにくくなるというワケですね
もちろん魔法型の敵に対するDoTでの詠唱阻害と言うのも忘れてはいけません
ポイズンミストは最短に近いDoT間隔でほぼ確実に詠唱を潰せますしね

とまぁ、直接火力としてより支援に輝く魔法だと思ってもらえるといいかもしれません
とはいえ、しっかりとタンクが足を止めておけば範囲魔法は非常に凶悪です
特にサンボル範囲版であるストロングボルトは罠と組み合わせると恐ろしい事になりますね
・・・むやみやたら撃つと複数タゲもらって即死できますが





次に回復魔法

名前の通り、回復に特化した魔法です
魔力への依存は大きい部類に入る魔法ですが、ソロ専or補助としてなら60近くあれば
何とかなってしまう魔法です
コイツに関しては以前の回復手段の回で説明したのであまり言うことは無いですが
一応ちょっと注釈

まずGHですが、PTメンバー全員回復という効果の都合上"回復ヘイトをもらいやすい"です
ちょっとやばいからってうかつに連打すると自分も地獄を見れます
極力リフレッシュなどで被弾しやすいメンバーを重点的に回復しつつ合間合間にGH、そして
ここぞと言うところでオール系一点通し!というのが理想的でやる分にも負荷が減ります

次にレストインピースについて
アンデット系にのみダメージを与えられる魔法です
効果量はサンボルとほぼ同じ!なんですがいかんせんアンデットにしか使えないので
頭の片隅に入れておく程度でいいと思います・・・
ちなみにホーリーストライクという複合魔法が存在し、これまたアンデット専用のDoT魔法です







続いて強化魔法

強化魔法は各種能力を強化するという、これまた名前どおりの魔法です
魔力への依存が非常に大きいです、ハイ
良く似た戦技と比べての特徴としては・・・

・戦技と比べて効果量は少ないが効果時間は長い
・戦技ではカバー出来ない防御面や最大HP&MPまでブースト可能
・重量軽減や水中での活動、挙句の果てにタゲ切りまで可能
・他者にも使用可能

この中で重要なのは
・防御面まで強化可能
・他者にも使用可能
という二つですね
特にホーリーガードは大体自分で強化Buffは何とかする人が多いこのMoEにおいて
一番他者からもらうであろうBuffです
自分だけではどうしても補いにくい防御を補うことが可能なわけですからね

あと強化にはあと一つ重要な魔法があります
強化90 トランスフォームです
これにより魔力は下がりますがACと命中が大幅に上昇します
ちなみに、命中や防御上昇効果のある各種BuffとTFは"重複します"ので
高魔力でコレやると最大60近く命中とACが上昇するというありえない事になります
・・・強化90とか鬼マゾいですが






次神秘魔法です あ、レラン落ちついt(アッー

とまぁ、ある意味レランとは切っても切り離せない魔法ですがソレは置いておいて・・・
主にテレポート系の魔法が多く、コレを持っていると非常に狩りなどが楽です
また対象を引き寄せたり、逆にかっ飛ばしたりできたり
PTメンバーを自分のところへ集めたりと移動に特化した魔法といった感じです
ですが、コイツは召還と並んで異端の魔法でもあります

・魔力にほとんど依存しない
・エンチャント系魔法の存在
・一回しか使えないイリュージョン装備

などなど、かなりクセがあるように思えますが・・・

まずエンチャント系について説明
まずエンチャント系というのは

フレイムブレイド
フリーズブレイド
ライトニングブレイド(自分以外にはかけられない)

の三つです
これらは通常攻撃にそれぞれ対応した属性の追加ダメージを与えるというものです
この追加ダメージは地味にクセモノで

アタックキャンセルで盾を出せなくなる

という事で、盾使いには嫌われやすい魔法ではあります・・・
手動攻撃でうまく調整できれば盾型でも運用は可能ですが、真価はSAMの様な
防御をかなぐり捨てた攻撃型に使ってこそです
イリュージョン装備も(刀剣限定だけど)非常に凶悪な火力を誇ります
魔力に依存しないのも、脳筋に嬉しい仕様ですね

神秘、特にテレポ系を使う上で重要な複合魔法がホーリーレコードです
これはその場所の座標を記録したレコードストーンというアイテムを生成します
・・・つまりダンジョン前などを記録しておけば一発で移動が可能と言うわけです!
記録不可な場所や、同ゾーンにいないと飛べない場所もありますが
それを差し引いても異常な機動力を手に入れられます

・・・余談ですが、食い物と水(通称謎肉、謎水)を召還できる魔法が神秘にはあります
食い物持つのマンドクセ&そんな重量余裕ネーという人が使うことが多いようで
レランと神秘使い(ぶっちゃけ謎肉謎水使い)との確執はここから来ております






次は召還魔法

読んで字のごとく、召還生物を呼んだりそれを強化する魔法が並びます
・・・このMoEの召還はマブ系な召還生物ばっかですが
これは最初に説明した召還系のディレイが多数を占めます
そのため召還直後に通常系を詠唱することは可能です
また、召還は非常に詠唱が長いので余裕持って呼ぶ必要があります

召還系以外の魔法について先に・・・
まずブラッドディール、HPを削りながらMPを回復するというスキル
回復量は少なめですが連打しやすいのもあって充分使えるスキルです
・・・余談ですがコレでHP0になったら死にます
次にブラッドルーレット、ペット版簡易ヘルパニと考えてもらうといいかもしれません
地味にペット育成で活躍する魔法でもあります
そしてファイナルオーダー、下僕やペットを自爆させます
この自爆、下僕に100ダメが入るだけなので100以上のHPがあるなら普通に生きてます

次に召還生物についての説明ですが、全部やるとアレなので代表的なのを

・ヴァンパイア バット
スペックは雑魚、主にブラッドルーレット仕込んでのデコイやサクリファイスディナー用のエサ
もしくはファイナルオーダー用の魚雷として使われやすい
・スカルパス メイジ
通称骨先生、魔法と物理攻撃で攻撃するため使い勝手は良好
ただ魔法型AIなのでフラフラ動く&やっぱ最終的に力不足になりやすい
・バエル ウォッチャー
通称目玉先生、魔法のみしか攻撃手段は無いが非常に高火力
裏を返せば高抵抗には貧弱&目玉自体のHPや防御も貧弱
・ゾンビ オルヴァン
攻撃力も移動速度も優秀でHPや防御面もなかなか
・・・ただ攻撃間隔が長く、通常攻撃しかしないのでイマイチ地味
そしてゾンビ系なので日中は継続ダメを受ける
・クイーン オブ ヘル
通称女王、回復魔法が使えるので上位骨先生と考えてもいい
魔法型の宿命で挙動不審になりやすい、あと回復魔法も確実に使うわけではない
・マブの使徒
通称大使、非常に凶悪な物理攻撃力&高速攻撃を誇る上にリープまで持っている鬼構成
・・・ただ、打たれ弱い

こんな感じでしょうかね
一般的に目玉100%の70か大使が呼べる90ぐらいで調整されるスキルですわね
あと、召還生物は一律"5分間しか存在できません"のでその辺は注意しましょう






最後に死の魔法

この魔法は対人では非常に人気のある魔法ですが・・・
いかんせんPreでのPvMの効果は終わっております、ほぼ対人用ですわね

しかしですね、まったく無いというわけではなくて・・・
そのPreでも運用できる死魔と、ちょっと特殊な死体回収魔法について解説

まずグレイブヤードミスト
これは"対象の反応範囲を狭くする"という効果があります
まぁタゲられたら意味無いんですが、他の敵にあらかじめ仕込んでおくと
何とリンクしにくくなります、DKやらいちょんやらと戦う時には地味に便利かもしれません

次にマッドコート
対象の回避を下げる魔法
ペットや召還の支援にかなり便利な魔法です、コストや詠唱も軽いですし

次はバプティズムポイズン
通称死魔毒と言われるDoT魔法です、DoT間隔やダメは中途半端感が強いですが
破壊の毒Dotと重複するためDoTダメを稼ぐことが可能と言うわけです

次ヘルパニッシュ
死魔の最大の目玉の一つ、これを主体に戦うキャラをパニッシャーと呼びます
何せ物理攻撃完全反射という凶悪ぶり
・・・しかし、魔力に無茶苦茶依存する上に効果時間は最大でも十秒弱です
そのため高集中、高魔力、魔熟ホールドが必要という何ともな魔法

次はイーヴルオーメン
相手か自分に130ダメを与えるというギャンブル魔法
バハの触手などにも100%通ります、しかしギャンブルなので過信は禁物

次リープカーニバル
これを使用するキャラをリーパーと呼びます、シップはジョーカーですg
両手武器で通常攻撃時に効果発動する魔法で、その威力は武器の種類によって異なります
特に両手刀剣で放った時は250ダメを確実に敵に与えます・・・が!
発動すると移動速度激減+効果時間もそうまで長くない+通常攻撃当たらないと意味無い
という事で、非常に難しいスキルではあります

最後にリボーンワンス
死んでも数秒後に復活できます!
・・・が、復活のタイミングを指定できない&復活した時のHP1のため非常にヤバいです
復活しても即死亡なんていうのも珍しくないので"アボーンワンス"と呼ばれることもしばしば
タルパレなどでの不意の落下死に対する保険程度でしょうね

そしてちょっと特殊な死体回収ことコープスミーティングについて
これは霊体のキャラに使用する魔法で、そのキャラの死体を近くに移動します
ただ、死体と霊体が同一ゾーンにいないと意味無いです
裏を返せばガイアのど真ん中で死んでも、地下水路の入り口で回収が可能です
あと使用する触媒がPNQ7とかなり特殊なのも注意が必要ですね

まぁこんなところですかね
死魔は非常にクセが強いですが、使いこなすと強力な魔法が多いのも特徴です











ふうううううううううう終わったああああああああああ!!

というワケで、今回で第四回"各スキルの解説"はおしまいです

そしてPre狩り研究所の基本編も次回で最後

今後研究所は小難しいハナシするときに使用します、ハイ

次回のテーマは

テンプレートあれこれ

です

期待しないで(ry
by fugaku3 | 2007-10-16 14:33 | Pre狩り研究所"基本編"



(C)2005 HUDSON SOFT / GONZO Rosso Online All rights reserved.
株式会社ゴンゾロッソオンライン及び株式会社ハドソンの著作権を侵害する行為は禁止されています。
<< 第五回 第四回 その3 >>